Aさんが高校生の時の話です。

Aさんが下校中、バスの停留場のおばあさんが立っていたそうです。

服装は農作業をしているような恰好でした。

よく見ると立っているのがやっとなのか足が震えており、

杖に全身をあずけて倒れそうな格好で寄りかかっていたそうです。

その姿を見て「大丈夫かよ」とAさんは思ったそうです。

そのおばあさんの後ろをAさんが通りきった時、違和感を感じたそうです。

「デカくない?」

Aさんが後ろを通った時、そのおばあさんの背中が見えたそうです。

Aさんの身長は当時185cmくらいだったそうです。

ですので、大抵なら背中ではなく後頭部もしくはその先の景色が見えるはず。

なのに背中。

ということはAさんよりもデカいことになります。

バス停の方に振り返ると、

おばあさんとこっちを見て笑っていたそうです。

Aさんは怖くなり慌てて逃げたそうです。

単に身長が高いだけのおばあさんだったのかもしれませんが、

そうでなければ、あのおばあちゃんは一体何だったのでしょうか・・・